ガノトトス

モンスターハンターポータブル 2nd G ガノトトス

対ガノトトス戦法(剣士)レビュー::samakin氏

ガノトトスは巨大な体に異常な攻撃力と攻撃範囲が特徴である。
大部分のものは尻尾回転攻撃、タックルに悩まされる。

【尻尾回転攻撃】

この攻撃はガノトトスと離れている時に普通発動されない。
モンスターは各攻撃を最善のタイミングで発動している。
つまり、尻尾攻撃を行うという事は攻撃対象が尻尾が届く範囲にいるということである。

では、どこにいると危ないのかというと

ガノトトスの顔の位置を見てほしい。
その位置から横に360度まわしてみよう。
その範囲に近かったり、中にいるようであれば高い確率で尻尾回転攻撃を行う。
つまり顔がある部分より中にいれば危ないという事である。

また、尻尾回転攻撃は向き調整後は行わない。
攻撃後などに予備動作無くすぐに行うので注意しよう。
つまりガノトトスが攻撃中に攻撃している方は、尻尾回転攻撃が発動した時に避けれないような位置に移動するのはやめておこう。

それはガノトトスからして左側ということになる。
尻尾回転攻撃はガノトトスからみて時計回りなので、一度目の攻撃は右側は届かない。
ブレス中に左足を攻撃し、そのまま左側に回避などはしないようにしよう。

ベストな位置は右側、またはガノトトスの後ろである。
たいていは後ろに、つまりガノトトスの股下をくぐりぬける形になる。

【タックル】

向き調整後、高い確率で発動される広範囲の攻撃。
この攻撃はガノトトスの右側に判定が大きい。
つまり、ガノトトスの左側に逃げた方が安全ということだ。

だが、この攻撃に当たるハンターというのはたいていが無茶をしている事が多い。
どういうことかというとタックルというのは、尻尾回転攻撃のように予備動作無く突然行わない。

予備動作なるものが存在しているというのにそれを無視しているのだ。
その予備動作というのは言うまでも無く向き調整のことである。
もし、足元にいる時に向き調整を始めたなら武器をしまうなど避ける準備をすることだ。
それを無視しダメージを食らっていることの方が無駄というものである。

では、何故タックルの発動確立が高く感じられるのか?
それは先程でも言ったがモンスターは各攻撃を最善な状況で発動している。

簡単に例を言えば
遠くにいるから遠距離攻撃をする
近くにいるから近距離攻撃をする

基本はこれである。
考えてみれば遠いところにいるのに近距離攻撃をする者はあまりいない。
考えてみれば近いところにいるのにわざわざ遠距離攻撃をする者はあまりいない。

これをガノトトスに当てはめてみれば、遠くにいるからブレスを放つ。
近くにいるからタックルをする。

なのである。
なので、股下でいつまでも暴れている者にはタックルがかまされるのだ。
近くにいるだけでも発動するのだが準備ができているものは容易に避けられる。

一撃離脱。
ガノトトスにおいて重要なことである。

【攻撃チャンス】

先にチャンスの例を挙げておく。

・ブレス中
・タックル後
・股下にいる時の尻尾回転攻撃中

攻撃しやすいチャンスといえばこの3つである。

ではブレス中から説明する。
ブレスは攻撃対象がガノトトスの顔の位置より遠いところにいる時に発動する。
これは向き調整後発動されるので何かしていない限り当たることはまず無い。
当たれば情けないと思っていただきたいほどだ。
では、ブレス中どこを攻撃するのかというと基本は左足である。

だが注意して欲しいのはブレス後は攻撃は控えておくことだ。
ブレス後・・・ということはいつ尻尾回転攻撃が始まってもおかしくないということで、非常に危険である。
ブレス中に攻撃・・・ということは、ブレスが吐かれる前にはもう左足に接近していなければならない。
その状況が分からない者には難しく聞こえるだろうがそうでもない。
何度も言うようにブレスは基本的に対象が遠いところにいる時に発動されやすい。
そしてブレスは向き調整後、最後に向いた向きで下さがりに一直線の水を吐く。

ということはだ・・・

ガノトトスの顔より離れていて、向き調整終了後にすでに構えて置けばいいのだ。
水ブレスの前兆は誰でも分かると思う。

その前兆を確認したらすぐさま左足を攻撃しにいこう。

そこで攻撃する回数は1回、多くて2回だ。
そして攻撃が終わればそのままガノトトスの後ろ側へくぐりぬける。
離れるのが遅れた場合、足踏みに巻き込まれないよう注意しよう。
そこからタックルをくらう可能性も十分にある。

この左足を狙うことによって転倒を狙うことができるし足への攻撃はダメージ的にも効率が良い。

大剣などで狙えるものは腹を狙ってみても面白い。
足よりもダメージが入る量が高い。


次にタックル後だが・・・

この攻撃チャンスは実はあまりオススメできない。

最低条件は発動前にガノトトスの後ろ側にいることだ。

後ろ側にいればタックルは当たらない。
つまり、タックル後のガノトトスの体勢立て直し中を狙うのだ。
狙う箇所は足、腹の2つである。

尚、正面側で発動されたときは顔を狙おう。
調子に乗って足を攻撃しにいけば
尻尾、タックル攻撃をくらうハメになりやすい。


以上を守ればガノトトスをノーダメージで討伐することは不可能ではない。
また、不足・追加・誤った点があれば修正させて頂きたいと思う。


ガノトトス討伐攻略

まず、持ち物を準備しましょう。

回復薬×10
回復薬グレート×10
ホットドリンク×5
音爆弾×10
爆薬×20
鳴き袋×20
調合の書①~⑤×1
シビレ罠×1
釣りカエル×1
トラップツール×2
ゲネポスの麻痺牙×2

これぐらいで十分です。
砂漠であれば最初は7にいます。
行くのが早ければ間に合いますが、遅ければガノトトスは3に逃げてしまいます。
音爆弾をつかって地上に引きずりこみますが、失敗すれば出ずにそのまま潜った状態になってしまいます。
なので、ガノトトスが出るまで動かずにじっとしている事が重要です。

※失敗すれば音爆弾の無駄になってしまいますので、ご注意ください。
そういえば、武器はというと鬼斬破特に良いでしょう。
斬破刀では切れ味が低くはじかれる事が多数あります。
ほかにも、雷属性の武器があれば自由です。
なるべく、太刀などの攻撃力が高いのが良いでしょう。

ガノトトス討伐攻略2

武器
双剣・封龍剣超絶一門・紅蓮双刃(双剣だったらほとんど何でもいいですけどね…水・氷属性以外なら……)

防具

シルバーソル一式

アイテム
回復薬10個・回復薬グレート10個・強走薬グレート5個・鬼人薬グレート5個
硬化薬グレート5個・音爆弾3~5個・シビレ罠・シビレ罠が作れる素材
(トラップツール2個・ゲネポスの麻痺牙2個)

攻略方法
ガノトトスに会う前に強走薬グレート&鬼人薬グレートを飲んでおきます。
まずガノトトスが背ビレを出して泳いでいる時に、音爆弾を投げます。
(運が良ければ一発で陸に上がってきます。)

陸に上がって立った瞬間に、股の下に入り込んでシビレ罠を仕掛けます。
シビレ罠でガノトトスが痺れている間に、ガノトトスの懐でひたすら乱舞をします。
この動作を繰り返せばガノトトスは死にます!!

タックル3種類の回避方法

タックルはガノトトスだけでなく、グラビなども繰り出してくるが、何故かこのガノトトスだけ全身攻撃判定あり。
素人ではなかなか避けにくい。
以下の3種類の回避方法を試してみよう。

◆ダイブ◆

運よく武器をしまっている状態なら、ダイブ避けでOK。

◆単純避け◆

これは場所によっては出来ない場合があります。
こんな感じです。

ガ=ガノトトス
→=タックル方法
ハ=ハンター





これで少しガノトトスから離れれば避けれます。
ただし、むやみに尻尾に近寄ったりすると喰らってしまう。

◆踏まれよけ◆

ハンターはこけたり飛ばされたりなどで倒れる場合があります。
その時間は無敵状態なのでそれを利用します。

ガノトトスはタックスする前、殆どの確率でその場で歩かずテクテクしています。
その最後の踏み出しにわざとあたってさけてください。
これが一番使いやすいです。