立ち位置

モンスターハンターポータブル2ndG完全攻略
毎度どうも、かりうどです。
珍しくいきなり本題に入ります。

皆さんはモンハンやり始めてからどのくらい経ちますか?

まだ一ヶ月もないという人、何年もやっている人、いろいろいると思います。(ちなみに私は二年ほどです。たぶん。)
上級者・中級者・初級者といるでしょう。
特に上級者はモンスター毎の立ち回りや癖(?)、攻略など完全に経験として身体にインプットされていることでしょう。
では、モンスターの攻撃の時に、自分の位置と仲間の位置を意識したことはありますか?
実はこれは本当に重要なんです。窮地に陥っている時は特にね。

モンスターの攻撃は大きく分けると二つ、直進型とホーミング型があります。

直進型は文字通り、真ん前に向かってくる攻撃です。主にブレス系が多いです。
ホーミング型は狙っているハンターに向かって、若干の方向修正が入ります。主に突進系が多いです。
他にも咆哮などの範囲型、レイアのサマーソルトなどの瞬間型などがありますが、基本はこの二つです。
特に注意する攻撃はホーミング型になります。
離れすぎていると避けにくい攻撃もありますね。ホーミングしているわけですから。
思ったよりも曲がってきて喰らった事も多いのでは?
その悔しさ、分かります。とっても……。
でも待ってください。
どのモンスターでも、どんな攻撃でも、結局は狙いは一人だけです。
ホーミングも同じで、その一人だけを狙ってホーミングしているのです。
ということは、動き方である程度モンスターを操作する事が可能ということでは……?
少し苦しくなってきたので、例を取ってみましょう。

例1.アカムトルム(ウカムルバス)の突進

このモンスターの突進はとってもいやらしい性能であることで有名です。
驚異的な追尾性能、その巨体から生み出される圧倒的なパワー……驚異です。(言い過ぎ?)
閃光玉がない場合はわずかな隙を見つけて成功確率の低い緊急回避をするしかないです。
しかし、この追尾も一人だけしか狙ってないのです。
そこで、2:2に分かれて左右に逃げましょうか。
これで最低でも二人は助かります。自己犠牲精神です。
ダメージを受けても、生き残った二人が粉塵を使ってやればダメージはほぼゼロに戻ります。
もし、自分を狙っていると分かったなら、皆と反対方向に逃げてやれば自分一人で済みます。
ガードがあれば尚良し、なくても最大3人は無傷ですから結果オーライでしょう。

例2.ミラバルカン(その他ミラ)の空中ブレス

本作中、最高クラスの攻撃力を誇るミラのブレス。
しかもパターンはいくつかあり、ちょっと油断していると直撃します。
特に、低空にとどまってからのブレスはミラ前方が危険区域になります。
ガンナーにとっては最大の攻撃チャンスなのに、遙か遠くから狙い撃つしかできないなんて悔しいじゃないですか。
しかし、これも狙われている人の位置次第で安全に近づいて攻撃ができるのです。
極端な話、狙われている人は孤立し、他3人が後ろから撃てば(射れば)いいだけです。
問題は、いかに素早く独りで孤立できるかです。(笑)
他の人だと、いかに素早くその人から離れられるかです。(笑)
狙われている人はブレスの届かない距離から撃ちましょう。

上の例で大体言いたい事は伝わったと思います。

他にも・・・

・レイア・レウスの突進は仲間のいない方向に逃げる
・広範囲に及ぶ攻撃はできるだけ被害が少なくなるように誘導する

などなど。

被害が少なければ、その分だけ生き残る確率も多くなります。
いきなりは難しいでしょうけど、少しずつ意識していけば死亡率もゼロに近づいていきます。
縁の下の力持ちもなかなかいいものですよ。


説明中に、攻撃の種類とかありましたね。(直進型とか)
ついでにそちらの方も補足しておきます。
私が勝手気ままに付けた分類です。



~直進型~

モンスターの真ん前に及ぶ攻撃。
真ん前に立たなければ安全ではあるが、大抵の攻撃が出が早いので気を付けよう。
主にブレス系。
他にも、テオ・ナナの飛びかかり、ウカムの飛び込みなど。
ある程度の距離まで直線で結べる物はこれ。

~ホーミング型~

本文のメイン。
多少横にずれたからといって避けられるものではない。
主に突進系の攻撃。
他にも、キリンのピンポイント落雷、怒り時のヴォルガノスの這いずりなど。
これは終始注意を払う必要がある。

~範囲型~

前や後ろ関係ない攻撃。相手によって広さはまちまち。
その場から動かなくなる攻撃が多い。
主に咆哮。
他にも、尻尾振り回し、フルフルの帯電、テオ・ナナのブレスや粉塵爆発など。
最大範囲はディアブロスの咆哮かと思われる。
前方だけならグラビモスのなぎ払い熱線。

~瞬間型~

素早い攻撃で当たり判定が一瞬しかない、もしくは同じ場所での当たり判定が短い攻撃。
気合いと根性があれば、大抵は回転回避で避けられる。
ナルガクルガの大半の攻撃、レイアのサマーソルト、ヤマツカミのはたくなど。
慣れれば狩猟が楽になる。

~一撃型~

隙が大きく避けやすいが、当たれば大ダメージを伴う攻撃。
できることならされる前に殺りたい。
ナルガの尻尾叩き付け、レウスの空蹴、ヤマツカミの吸い込みなど。
高威力と共に理不尽な効果がつくものも。


……何やってるんだろうか、私は……orz
こんな事まで勝手に決めて……。
まぁ……よければどうぞ、日常会話に。
反省はしてる、後悔はしていない。